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2024.10.15更新

Biolog Q&A 情報

Biologに関するよくあるお問い合わせ情報をまとめました。


DL-500のデータが途切れるのですが?

データの途切れは外部環境(電波干渉)に起因しています。
DL-5000をUSB接続し”m-Biolog2″のタスクバーから『DL-500』→『DL-500設定』でチャンネルを変更して下さい。
グループ毎に4チャンネル選択できます。
また、DL-5000とパソコンをUSB接続するターミナルモードでは、DL-5000本体の”ロゴ”側を被験者の方向へ向けます。


パソコンとアクセスポイント(AP)はWiFi接続で使えますか?

外部環境に問題がなければ使えますが、APとは有線接続(イーサーケーブル)をお奨めします。
特に、”DL-5000″の計測データは高速でチャンネル数も多く、DL-3100に比べ大幅にデータ量が多くなります。
同じチャンネルで倍のデータを送ることになり、外部環境の影響を受けやすくなります。
また、アクセスポイントと接続を確立していないパソコンの内蔵WiFiは、常に全チャンネルのサーチを繰り返して居り、電波途切れの要因になる場合があります。
スイッチやデバイスマネージャーで機能をoffにして下さい。


電波が途切れたときのデータの連続性や時間スケールの同期には問題ないですか?

問題有りません。
DL-5000とDL-500、共にデータの連続は管理されています。
テキストファイル生成時も途切れたデータは任意の文字に置き換えられます。


電波圏外でも欠落のないデータが得られますか?

DL-5000とDL-500、共に内蔵メモリに保存できるロガー機能があります。
行動範囲が広がるなどの予測できない電波途切れに配慮して内蔵メモリを使うRAM記録(DL-5000)、ターミナルモードでの使用にはロガー機能(DL-500)をオンにしてお使い下さい。


デジタルフィルタに遅延時間が発生しますか?

ありません。Firフィルタを使用して遅延時間を補正しています。


アンチエイリアス対策はどうなっていますか?

DL-500は1kHz(-3dB)、DL-141とDL-140は500Hz(-3dB)のアナログ回路によるローパスフィルタが入っています。
DL-500は2kHz、DL-141とDL-140は1kHzのサンプリング間隔でお使い下さい。
尚、湿式電極用は、1kHz(-3dB)のローパスフィルタを掛けたDL-140Bと2kHz(-3dB)のローパスフィルタを掛けたDL-140Aも有ります。


DL-5100、DL-3100(もしくはDL-3000)の無線が繋がらなくなりました。どうすればよいですか?

下記の設定を確認して下さい。

①ソフト(m-BioLog)の設定

1.DL-5000、DL-3100(もしくはDL3000)とPCをUSBケーブルでつなぎ下記の設定を確認する。

  • 『データロガー』→『無線LAN設定』→『Server設定』→IPアドレス”192.168.135.201″
  • 『データロガー』→『無線LAN設定』→『WLAN設定』→SSID”DL3000″

2.『USB/無線LAN』→『無線LAN接続』→『IPアドレス指定』→”192.168.135.201″を入力。
*IPアドレスは1の設定と合わせる。出荷時設定は「192.168.135.201」。

②アクセスポイントの設定

  • ルーターモードで使用する。
  • お使いのルーターに、『無線設定』の”WPS機能”がある場合”チェックを外す”。
  • SSIDは、”DL3000″に設定する。
  • IPアドレスは、”192.168.135.199″、DHCPサーバ機能は”使用する”に設定して、割り当てIPアドレスを”192.168.135.2から64台まで”に設定します。

詳しくは下記のPDFをご参照ください。

pdf

 (332KB)

③パソコン本体の設定

WindowsXPの場合

  • IPアドレスが192.168.135のグループになっているかを確認する。
    『スタート』→『コントロールパネル』→『ネットワーク接続』→『ローカルエリア接続』→『サポート』→『詳細』
  • もし、192.168.135のグループになっている時は、”IPアドレスを自動的に取得する”(初期設定)のチェックがONになっている事を確認する。
    『スタート』→『コントロールパネル』→『ネットワーク接続』→『ローカルエリア接続』→『プロパティ』 →『インターネットプロトコル(TCP/IP)』→『プロパティ』

Windows7の場合

  • IPアドレスが192.168.135のグループになっているかを確認する。
    『スタート』→『コントロールパネル』→『「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」を選択』→『ローカルエリア接続』→『詳細(IPv4アドレス)』
  • もし、192.168.135のグループになっている時は、 “IPアドレスを自動的に取得する”(初期設定)のチェックがONになっている事を確認する。
    『スタート』→『コントロールパネル』→『「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタスクの表示」を選択』→『ローカルエリア接続』→『プロパティ』→『インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)』→『プロパティ』

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